Javaにはパッケージ、クラスという概念があります。

概要

名前が被らないようにするためのルール
Windowsのフォルダ管理の構造によく似ている
パッケージの中にクラスが存在する

特徴

・package はファイルの先頭に記述する
・最上位階層のフォルダから順番に「.」を使って連結する
・パッケージ名の後には「;」を記述する

・名前空間を提供し、名前の衝突を避ける
・アクセス修飾子と組み合わせてアクセス制御機能を提供する
・クラスの分類を可能にする

!アクセス修飾子

public → すべてのクラスからアクセス可能
protected → 現在のクラスとサブクラスからアクセス可能
private → 現在のクラスからのみアクセス可能
なし → 無名パッケージとも。現在のクラス、同じパッケージのクラス(無名パッケージ)からアクセス可能

 

パッケージのインポート

lang/java/hello/HelloJava.java:

をインポートしたい場合、

import lang.cpp.hello.HelloCpp;

lang から「.」(ピリオド)を使って順番に階層名を連結させ、目的のクラス名を最後に持ってくる

サンプル:

import lang.cpp.hello.HelloCpp;
public class Test {
  //any code
}

 

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